2015.02.03

一夜漬けのテスト勉強が実にならないワケ

整形外科疾患&その他

時間と記憶の関係

 

一言で記憶と言っても、脳に溜まっている時間によって3段階に分かれます。

 

 

第1段階「短期記憶」

これは数秒〜1分程度脳に留まっているだけで、すぐに忘れ去られてしまう記憶の事を指します。

例えばFAXを送る際に番号を暗唱して送信するが、そうした場面で使われるのがこの記憶です。

覚えていられるのは、簡単な言葉や5〜9桁の数字程度で、別のことに意識が向くと

即座に脳から消えてしまいます。

 

第2段階「近時記憶」

短期記憶よりも長く、数時間から1週間程度は脳にストックできる記憶を指します。

昨日のディナーのメニューや、明日のスケジュールに関する記憶などがこれに属します。

試験前の一夜漬けの勉強も近時記憶のひとつと言えます。

 

第3段階「長期記憶(遠隔記憶)」

近時記憶よりもさらに長い期間、脳にストックされる記憶です。

同級生の顔、自分の名前、住所、生年月日、銀行の暗証番号など

ずっと忘れないで脳の中に刻まれているのがこの長期記憶(遠隔記憶)です。

 

「手続き記憶」

長期記憶の中でも自転車の乗り方や楽器の演奏など、

身体で覚える記憶のことを「手続き記憶」と呼ばれています。

「手続き記憶」は運動学習の中枢である小脳、被殻、尾状核に蓄えられます。

 

「陳述記憶」

脳の海馬が一時的に記憶としてインストールし、それをジャンル別に整理整頓します。

そして不必要な情報は削除されて、整理された必要な情報のみが

大脳新皮質の各部位へ送られて長期記憶としてストックされるようになります。

 

わかりやすく説明しますと、海馬はパソコンのメモリー。

大脳新皮質はフォルダー分けされたハードディスク。

パソコンのメモリー(海馬)に一時的に保存された画像や文章は、

電源を切れば失われますが、ハードディスク(大脳新皮質)にストックされた

情報は失われないのと同様ということです。

 

記憶の3段階は、明確な境界線はなく、1部重複した部分を持っています。

近時記憶も反復して繰り返すことで、長期記憶として脳にストックされるようになります。

接する頻度(脳への情報入力の頻度)が多いと長期記憶に保存されるということです。

 

なぜ一夜漬けのテスト勉強は実にならないのか?

 

記憶の3段階に当てはめると、一夜漬け勉強は短期〜近時記憶として

脳にストックされているだけで、長期記憶に変換されていないからです。

知識としてストックされているのではなく、テストのための一時的な記憶だと言えます。

 

一時的な記憶を知識としてストックするには?

 

何度も反復を繰り返していけば、それは長期記憶として

脳にプールされることになります。

これは勉強だけではなく、スポーツや何かを学習する時も同様です。

効率よく脳に長期記憶するには、ただ反復を繰り返すよりも

記憶するものに興味を持って反復していくことです。

部活でも練習時間が短いのに強い学校や企業がありますよね。

ただ漠然と反復練習するよりも目的を持って反復することが

長期記憶にストックされる近道です。

量よりも質量が大切です!

 

いつもあなたが最高のパフォーマンスを発揮できますように・・・・・。

 

 

 

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