2018.01.22
冬こそこまめに!水分摂取で自律神経を整える!
自律神経失調症
水分は取れていますか?
私は施術後によく聞きます。
しつこいと思われたことも
あるかもしれません。
それぐらい水分摂取は大切なのです。
自律神経を整えるのに水分摂取は
非常に重要かつ簡単な方法です。
ただ水分を取るだけですから。
ではなぜ重要なのか?
今回はそこについてお伝えします。
そもそも自律神経が上手く
機能していないのは、
脳からの指令が上手く伝達していないから。
自律神経は自分では
コントロールできないので、
状況に応じてその中枢である
視床下部という所が
コントロールしてくれます。
視床下部がせっかく
上手く切り替えようと働いても
伝達ができていなければ意味がありません。
体内の水分が足りていないと
この伝達が上手くいかなくなるのです。
人体の60~70%は水分です。
それが足りなくなると自律神経だけではなく
血流も悪くなるので、
内臓や筋肉にも影響があります。
なので水分は
しっかりと取るようにしましょう。
とくに冬場は寒いし、のども乾かないから
摂取量が減る傾向にあります。
冬こそ意識してとるようにしましょう。
ここからは正しい水分の取り方を
お伝えします。
まず一日の摂取量の目安としては
1.5~2Lです。
年齢や体重などで変わってきますが
大まかにいうと
これぐらいの量は取るようにしましょう。
一回に多くの量を取るのではなく、
コップ一杯(200ml程度)を
複数回に分けて飲むようにしてください。
一回の摂取量を増やしたところで、
吸収量に限界があるので意味がありません。
ですのでちょこちょこ飲みがベストです。
それでは何を飲むのが良いのか?
これは水かお茶をお勧めします。
お茶なら麦茶にしましょう。
麦茶はミネラルも栄養も豊富で、
カフェインも入っていません。
カフェインといえばコーヒーですが、
自律神経を整える面から考えると
お勧めしません。
(カフェインは交感神経を
優位にする効果があります)
お酒は論外です。
お酒は吸収される前に排出されますし、
分解するために逆に水分を使うので
一日の摂取量には入れないでください。
むしろお酒の量だけプラスしてください。
あとは果物を食べて
水分をとるのも一つの手段です。
果糖も取れて一石二鳥です。
フルーツジュースなら
理想は生絞りジュースですが、
市販の物なら100%かつ
濃縮還元ではないものがお勧めです。
果物で摂取する場合、
冬場には身体を冷やすものを取らない
などの注意もあるので、
その季節の果物を
選んで取るようにしてください。
最後に水分の温度です。
今の時期だと冷たいものよりは
常温、または温かいものを
取るようにしてください。
身体が冷えると血流が悪くなりますし
胃腸が冷えると
体調を崩しやすくなります。
まとめますと、
・一日1.5~2Lを小分けで飲む
・水かお茶がよい
・常温または温かいもの
・果物は季節の物
といった感じですかね。
自分がどれだけ水分を取れているか、
一度意識してみてください。
取れているようで取れていない方が
ほとんどだと思います。
上手な水分補給で
健康な体を作っていきましょう!
※腎臓疾患などがある方は
上記の限りではありません。
かかりつけのお医者さんに相談して
うまく取ってください。
【Writer(発行者)】
自律神経専門整体K-style
いわき整骨院
山下 次郎
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