2018.10.26

【対処法】東洋医学で見る、身体のチェック方法 〜唇編〜

自律神経失調症

前々回のコラムで唇を使ったチェック方法を

お伝えしましたが、

今回はそれぞれの対処法をお伝えします。

 

唇でのチェック方法で登場したものは、

『血虚』

『瘀血』

『熱証』

『脾・胃の低下』

がありました。

 

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まず、『血虚』です。

 

血虚を簡単に説明すると、

血が不足している状態や

血液の薄い状態を指します。

 

(場合により気の不足も

併発していることがある→気血両虚)

 

また、血虚を詳しく分類すると

・肝血虚

・心血虚

・心肝血虚

・心脾気血両虚

の四タイプに分けられます。

 

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肝血虚・・・消化器が弱ることで血が不足している

(又は出血の影響)

 

肝臓の血を溜める作用の低下

 

めまい、夜尿症、耳鳴り、不眠、顔や爪の色が悪い、

貧血や女性では月経量の低下が起こります。

 

このタイプは肝と消化器の機能が弱っているので

肝と消化器の機能を整えるために、

 

肝の働きを助ける食べ物としては酸味のあるものが

良いとされています。

 

また、消化器(脾)では五行では甘味になりますが、

薬膳では肉などのタンパク質が当てはまります。

 

 

 

心血虚・・・出血や栄養失調、慢性病や

過度の思慮による消耗などにより

起こります。

 

顔面蒼白、めまい、動悸、不眠、多夢、

健忘(物忘れ)など心臓の機能の低下により

血流が低下し起こると考えられています。

 

この場合は心の働きを補ってあげると良いので

苦味のあるものが助けます。

 

山菜や緑茶、タケノコ、ゴボウ、ほうれん草も

ここに含まれます。

 

 

 

心肝血虚・・・心血虚と肝血虚の複合により

起こります。

 

動悸、不眠、多夢、健忘、目の疲れ、かすみ、

手足のしびれ、めまいなどが起こります。

 

この場合は上記の心血虚と肝血虚を

合わせて行うと良いです。

 

 

 

心脾気血両虚・・・過度の思慮、肉体疲労、

食べ過ぎ飲みすぎなどにより

 

脾の機能が低下し、脾が

血を生成できないことにより

起こります。

 

精神疲労、無力感、精神不安、心身不安、不眠、

多夢、健忘、顔面萎黄、食欲不振、月経過多などが

症状です。

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この場合は脾の機能がまず低下し起こるので、

脾の機能を補うために上記のたんぱく質の補給が

オススメです。

 

 

 

次に『瘀血(血瘀)』です。

血液の流れが低下し血液循環の

停滞している状態です。

 

近年では、血液の汚れも含まれています。

この場合、体のどこかに糸ミミズのような

赤くて細い血管がみられます。(細絡)

 

また、痛みも引き起こすことがあります。

(生理痛、腰痛、肩こりなど)

 

昔は瘀血の時に細絡のある所をわざと出血させて

停滞している血液を外に直接排泄していました。

(瀉血・刺絡など)

 

現在は医師法の関係でこの処置ができるのは

医師のみになっているので

あまり行うことはありません。

 

韓国などではまだ行っているようです。

 

なので瘀血の場合、

食事等で機能を補うようになります。

 

瘀血は、東洋医学では肝と脾が関係します。

その為、上記の肝と脾を補う食事が挙げられます。

 

西洋医学では、玉ねぎなどの

血液をサラサラにするようなものがいいです。

 

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最後は『熱証』です。

 

この熱証は体に熱がこもっている状態です。

口がよく乾く、発熱、ほてり、顔の赤らみ、

寝汗などです。

 

 

寒証がこの反対の状態です。

 

この状態は、辛い物や刺激物の摂取を

控えてください。

 

熱が生まれやすいので、

熱を冷ます作用のある食べ物の摂取が

オススメです。

 

例えば、暖かいところが原産地のものや

夏が旬のものは体を冷やす作用があると

考えらていますのでそういったものを

摂り入れるようになります。

 

緑茶や麦茶も体を冷やす効果があると

考えられています。

 

以上がセルフケアの方法の1つですが、

食事の場合上記のようなものに偏ってしまうと

 

他の『肺』『腎』などの機能を落としてしまいますので、

普段より少し多めに増やし摂取するのが望まれます。

【Writer(発行者)

自律神経専門整体K-style

いわき整骨院

佐藤 敬弘

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