2019.07.16

小さな大黒柱『副腎』

メンタル疾患

皆さん体の臓器はいくつご存知ですか?

肝臓、腎臓、心臓、肺、胃、小腸、

大腸、脾臓、膵臓、胆嚢などなど

様々なものが体内にはあります。

その中で今回お伝えするのは、

副腎という臓器についてお伝えします。

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名前は聞いたことがあるかもしれませんが、

何をしているものかは

よく分からない方がいるかもしれませんので

作りと働きからお伝えします。

 

まず、左右の腎臓の上に乗っかており、

それぞれ4gくらいの大きさです。

底辺がくぼんだ山のような形をしています。

中心部分に副腎髄質というものがあり、

その周りを副腎皮質というものがあります。

この二つで構成されております。

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副腎髄質は、

アドレナリン、ノルアドレナリンなど

副腎皮質は、

コルチゾール、アルドステロン、DHEA、

コルチコステロン、などのホルモンを生産し、

全て合わせると50種類以上にもおよびます。

 

まず、アドレナリン、ノルアドレナリンは

自律神経の交感神経と密接に関係しており、

アドレナリン、ノルアドレナリンの働きは、

交感神経を刺激した時に起こる反応と同じ

反応を体に起こします。

コルチゾールで有名なのは

体内でステロイド薬と同じような働きを行います。

また、糖質の代謝やたんぱく質の代謝、脂質代謝、

等に関与しております。

アルドステロンはカリウムやナトリウムなどの

ミネラル関係に働きます。

DHEAは性ホルモンとして働きます。

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働きがわかったところで、

ではなぜこの臓器が重要かというと、

人間が受けるストレスに

重要な働きを示しております。

ここでいうストレスについては、

・精神的なストレス(メンタル)

・環境面でのストレス(暑い、寒いなど)

・肉体的なストレス

(ケガや病気、感染症、交通事故など)

この三つとも体内では同じ反応を示しております。

どういった反応かというと、

この副腎から大量のホルモンが作られ

体の様々な所に送られます。

特にコルチゾールというホルモンは、

脳の視床下部-下垂体から命令され

産出が普段の数倍にもなり、

ストレス反応に関与しております。

コルチゾール以外のホルモンも

過剰な不安感、突発的に起こるイライラ

などに関係します。

 

器質的に問題がある場合(病的)を除いて

機能的にこの臓器が弱っていると

ストレス反応のコントロールが難しくなり

一時的に過剰な反応を示したり、

長期に渡り反応が出てしまうケースもあります。

 

・朝、目覚ましが鳴っても「あと五分」を

  何回も繰り返していませんか?

・しっかり睡眠をとったはずが

  起きてもだるさが残る。

・塩味のきついものを欲してしまう。

・チョコレートやカフェインを欲してしまう。

・頭がぼーっとする。

・やる気が出ない。

・集中できない。

・物忘れが多い。

・ストレスに対しての耐性が減った

等といった症状は

この副腎機能の低下の可能性があります。

コルチゾールなどの代謝にかかわるホルモンが

低下すると体内での代謝も低下し

このような症状に関連します。

似たような症状でうつ病もありますが、

このうつ病にも副腎の関連が考えられており、

ノルアドレナリンの分泌が

少ない傾向とされております。

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ではこの副腎の機能を回復する方法は、

・ミネラルをバランスよく摂取する

・ビタミンB群の不足に気を付ける

・カフェイン、アルコールを減らす

(しばらく止める)

・急激に血糖値が上がるものを控える

・加工食品、スナック菓子を控える

・清涼飲料水はNG

・運動を行う(始めは有酸素運動から)

・太陽の光を1日20分以上浴びる

・タンパク質(動物性)の摂取

・酸化しやすい脂質は控える

などが対処法の一部です。

 

この副腎でのトラブルは多くの病院では

あまり気されないので診断されません。

その方によりますが、

一度弱らせると改善するまでに

時間がかかる方もいます。

ですので、

この副腎に負担をかけないような生活を

心がけてください。

 

 

 

【Writer(発行者)

自律神経専門整体K-style

いわき整骨院

佐藤 敬弘

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