2019.08.05
その方法、合ってます?正しい熱中症の対処法
スポーツ障害
とうとう夏本番を迎え、
30度を超える日が当たり前になりました。
そんな環境の中、気をつけるべき
ことは熱中症です。
近年、熱中症患者は増加の一途を
辿っています。
性別で分けてみると
男性は19〜39、女性では65歳以上が
大半を占めています。
若年者は特に運動中、65歳以上は
自宅での発生が特徴として挙げられます。
25度前後から熱中症が発生し、
31度を超えると急激に増加します。
日本スポーツ協会では、
熱中症予防の運動指針が
記されています。
35度以上:運動は原則中止
31~35度:激しい運動は中止
28~31度:積極的に休息
24~28度:積極的に水分補給
24度未満:安全
今回は、運動中の熱中症を中心に、
応急処置を考えていきます。
熱中症の応急処置には大切な
3つのポイントがあります。
ポイント1:涼しい場所に移動する
まずは日陰に移動しましょう。
足をやや高くし、寝かせます。
嘔吐があれば、回復体位を取ります。
この時のポイントとして、風通しの
良い場所を選びます。
風が肌に当たることで、
熱の放散を助けるからです。
風が少ない場所では、
うちはで扇ぐ等
気流の流れを作ります。
ポイント2:衣服を緩め、体を冷やす
衣服を緩め、熱を放出します。
氷枕や保冷材で、首筋やわき、太もも
付け根を冷やします。
ポイント3:塩分や水分を補給
運動により、多量の水分と塩分が
体から失われています。
速やかに必要なものを吸収できる、
ハイポトニック飲料を摂取します。
嘔吐がある場合は、無理に
飲ませません。
意識がない場合
水分を自力で摂れない場合
症状が改善しない場合は
すぐに救急車を呼びましょう。
【Writer(発行者)】
自律神経専門整体K-style
いわき整骨院
藤田 恭介
【Web site】
オフィシャルサイト
トップページはコチラ
Facebookページはコチラ
ご予約・ご相談・お問合せはコチラ
【Previous Article(前回の記事)】
赤ちゃんからマタニティ・高齢者の方までどんな方でもお気軽にK.styleにご相談ください。INFORMATION
〒761-8073
香川県高松市太田下町1962番地11
Kstyle[いわき整骨院併設]
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
通院される方 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
遠隔で受けられる方 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × |
遠隔で受けられる方 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
[ 休診日 ] 土日祝祭日
遠隔キヅキヒーリングをご希望の方はこちら
ー完全予約制ー
K.styleへのご予約は
TEL. 087-867-5311
ーお問い合わせフォームー
K.styleへお気軽にご相談ください
ENTER遠隔キヅキヒーリングはこちら
ENTER